新生児の母乳間隔はどれくらい?2児子育て体験記
新生児の母乳をあげる間隔について、この記事をご覧頂きありがとうございます。
新生児のお子さんをお持ちの皆さん、まずはご出産おめでとうございます。
新生児を目の前にして何をどうしたらいいのか悩まれる方も多い現代。
まして、初めてのお子さんであれば尚更ですよね。
私も、上の子の新生児期は泣いている我が子を前に何をしていいのか全くわからず本当に苦労しました。
・おっぱいが足りているかどうかわからない
・寝てばかりで全然起きない
・逆にいつまでも授乳している
このような悩みは、子供を持つ親であれば誰しも経験した事がある悩みだと思います。
私のサイトは、2児姉妹の子育て体験を通じて、これからのパパ・ママの悩みや育児ストレス解消のヒントをご紹介したいと思い立ち上げました。
サイト管理人の2児ママがお送りしていきます。
内容は、
・新生児の母乳間隔ってどの位?
・新生児期姉妹子育て体験記
以上の内容でご紹介していきますので、新生児期の授乳についての悩み解消のヒントになれば幸いです。
新生児の母乳間隔ってどの位?
赤ちゃんが生まれたその日から、始まるお世話の1つが授乳。
出産を経験するまでは、
「赤ちゃんが生まれれば母乳は出てくる」
と、漠然と思っていませんでしたか?
産院でよく言われるのが、3時間おきの授乳。
でも、これはあくまでもミルクの場合。
母乳はミルクよりも消化がいいので実際には3時間も持たずに赤ちゃんは空腹を訴えます。
回数にして、1日10回以上という事もしばしば。
そして、最初のうちは赤ちゃん自身もおっぱいを吸うのが上手ではないので1回の授乳にすごく時間がかかります。
なので、
赤ちゃんが泣く→オムツを確認する→ミルクの調乳→授乳
という一連の流れをこなしているうちにまた空腹になるという魔のループに陥ってしまうのもザラにあるのです。
では、次に我が家の子供達の新生児期の様子をご紹介していきます。
新生児期姉妹子育て体験記
我が家の子供達は、本当にタイプの違う子供達です。
それは、新生児期においても同じ。
それぞれの様子を比較していきます。
新生児期は大変だった上の子
上の子は、出産直後からあまり寝ない子でした。
そして、夜中になると覚醒する事が本当に多かったです。
当時、祖母の介護も並行していたため家族が昼夜関係なく子供も見てくれたのでその点は楽でした。
しかし、産後3週間の時、疲労がピークで倒れました・・・。
初めての育児で余裕がなかったのも、大変だと感じた一因かもしれません。
上の子の新生児期は、心身ともに疲れ果ててあまり覚えていないのが正直なところです。
上の子と母乳育児
上の子は、母乳育児が軌道に乗るまで本当に苦労しました。
いわば、親子共に授乳の初心者。
子供は上手に吸えない。
私自身も、上手に吸わせられない。
保護器を使っても改善せず、痛みと睡魔との闘いでした。
その頃の私は、
授乳→ミルク追加→搾乳という流れだったので、1回の授乳に1時間以上はかかっていました。
そんな生活を2ヶ月近く続けて、ようやく完全母乳に移行しました。
本当に手のかからなかった下の子
一方の下の子。
退院するまで主人が一度も起きている場面に遭遇しないほどよく寝ている子でした。
そんな子ですから、授乳の時も当然ながら寝たまま。
寝息を確認した事もあります(笑)
産院でも、寝かし続けて脱水になっても困るから時間になったら必ず起こす様に言われていました。
足の裏をくすぐっても強めにつついても起きないものは起きない・・・。
困り果ててナースコールを押した事さえありました。
退院してからも、その大物さは全く変わらず。(実際、大きかったですが)
産後、2週間ほど上の子は実家にお泊まりだったので夜中もそこまで困らなかったですし、上の子が帰ってきてからもそんなに苦労しなかったのは本当に助かりました。
下の子と母乳育児
上の子を1歳8か月まで完全母乳で育てた私。
母乳もよく出るタイプのうえ、姉妹が2歳差だったので産後すぐでもミルクを足さずにいけると思っていました。
産後、そんな期待はあっさり裏切られました。
産院ではほとんど母乳が出ず体重が減りすぎてしまい危うく退院が伸びるところでした。
幸いにして、出生体重が3630gと大きかったので様子見で事なきをえましたが、退院翌日と3日後と再度受診しました。
それでも、退院翌日も体重が減り生後9日目受診でようやく出生体重を超えました。
下の子は、生後11日目で完全母乳に移行しました。
以後、離乳食に使った粉ミルクでアレルギーが出るまで、ミルクを足す事は1度もありませんでした。
幸い、完全母乳だったのでアレルギーが出ても問題なかったのは良かったと思います。
最後に
今、赤ちゃんのお世話が大変な方もいるかと思います。
でも、大変な時期は終わりがあります。
(もちろん成長と共に、新たな悩みにも直面しますが・・・)
最後に、私が感銘を受けた言葉をご紹介します。
子育ては期間限定。
ある日突然終わりが来る。
あの時、最後だとわかっていたら私は何をしていただろうか。
今しかない赤ちゃん期、ぜひ味わい尽くしてくださいね。
この記事でお伝えしたかったのは以上となります。
今後、赤ちゃんと授乳関連の記事を書いていきたいと思いますので、ご興味があればそちらもご覧ください。
この他にも、赤ちゃんの名づけから0歳代の内容については、
にまとめてありますのでよろしければこちらも読み進めてみて下さい。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。