インターネットで検索したり、ショッピングしたりする時、自分のプライバシーが気になることはありませんか？
そんな時に役立つのが「プライバシーモード」です。
プライバシーモードを使えば、
- 閲覧履歴
- Cookie
などを残さずにウェブを閲覧できます。
今回の記事では、
- プライバシーモードとは何か
- どんな時に役立つのか
- 注意点
などについてわかりやすく解説していきます。
プライバシーモードとは？
プライバシーモードは、ウェブブラウザに搭載されている機能の一つです。
ウェブサイトを閲覧する際に、
- 閲覧履歴
- Cookie
- 一時ファイル
などの情報を端末に保存しないモードです。
これにより、他のユーザーがあなたの端末を使用した際に、あなたの閲覧履歴を見られることを防ぎます。
プライバシーを保護することができます。
2. プライバシーモードの使い方
Google Chrome
新しいタブを開きます。
右上の「・・・」から「シークレット ウィンドウ」を選択
Safari
タブボタンをタップします。
「プライベート」タブを選択
Microsoft Edge
新しいタブを開きます。
右上の「・・・」から「新しいシークレット ウィンドウ」を選択
注意点
- プライバシーモードは、端末そのものを匿名にするわけではありません。
- 閲覧履歴は残らないものの、ダウンロードしたファイルなどは残る場合があります。
- プライバシーモードで開いたタブを閉じると、すべてのデータが削除されます。
プライバシーモードとシークレットモードの違い
プライバシーモードとシークレットモードは、同じような機能を持ちます。
混同されることがあります。
しかし、厳密に言うと、両者は全く同じものではありません。
一般的に、Google Chromeでは「シークレットモード」
SafariやEdgeでは「プライベートモード」と呼ばれています。
機能的にはほぼ同じです。
プライバシーモードの活用シーン
共有端末での利用
- 公共の図書館のパソコン
- 家族と共用しているパソコン
で、自分の閲覧履歴を見られたくない場合
特定のサイトをプライベートに見たい場合
履歴に残したくないサイトを閲覧したい場合
ショッピングサイトの比較
複数のショッピングサイトを比較検討したい場合
プライバシーモードだけでは足りない？さらなるプライバシー対策
プライバシーモードは、ブラウザの履歴を消すだけで、完全な匿名性を保証するものではありません。
より高度なプライバシー保護を求める場合は、以下の対策も検討してみましょう。
VPNの利用
IPアドレスを隠すことで、より高い匿名性を確保できます。
広告ブロッカーの導入
追跡型の広告をブロックすることで、プライバシー侵害のリスクを減らせます。
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