腰痛の原因となるNG寝姿勢5選:快眠のための正しい寝方

腰痛にNGの寝方 腰痛

腰痛は、日々の生活に支障をきたすだけではありません。

放っておくと

  • 慢性化する
  • 症状が悪化する

などの可能性もあります。

腰痛には様々な原因があります。

しかし、寝姿勢も重要な要素の一つです。

今回の記事では、

  • 腰痛を悪化させるNG寝姿勢5選
  • 快眠のための正しい寝方

をご紹介します。

腰痛にお悩みの方は、ぜひ参考にして、質の高い睡眠で腰痛改善を目指しましょう。

腰痛を悪化させるNG寝姿勢5選

うつ伏せ寝

うつ伏せ寝は、腰に負担がかかり、腰痛を悪化させる最悪の寝姿勢です。

うつ伏せ寝になると、首や背筋が反ります。

腰椎が過度に弯曲してしまいます。

また、呼吸が苦しくなることもあります。

酸素不足にもつながります。

仰向けで足を伸ばしたまま寝る

仰向けで足を伸ばしたまま寝ると、腰椎が反ります。

腰に負担がかかります。

特に、腰が反りやすい人は、この姿勢は避けましょう。

横向きで下になる足を曲げない

横向きで下になる足を曲げないと、骨盤が歪みます。

腰に負担がかかります。

また、下になる腕が首や肩を圧迫します。

血流が悪くなることもあります。

枕が合わない

枕が合っていないと、首や肩に負担がかかります。

腰痛の原因となります。

枕の高さが低すぎると首が曲がります。

高すぎると首が反ってしまいます。

自分に合った高さの枕を選びましょう。

マットレスが合わない

マットレスが硬すぎると、体圧が集中します。

腰に負担がかかります。

逆に、柔らかすぎると体が沈み込みます。

腰椎が弯曲してしまいます。

自分に合った硬さのマットレスを選びましょう。

快眠のための正しい寝方

腰痛を改善し、快眠を得るためには、以下の点に注意した寝方がおすすめです。

横向きで寝る

横向きで寝る場合は、下になる足を軽く曲げます。

上になる腕を体の前に出すようにしましょう。

こうすることで、骨盤が安定します。

腰への負担が軽減されます。

膝枕を使う

膝枕を使うことで、腰椎が自然なカーブを保ちましょう。

腰への負担が軽減されます。

自分に合った枕を選ぶ

枕は、首や肩に負担がかからない高さのものを選びましょう。

自分に合ったマットレスを選ぶ

マットレスは、体圧が均等にかかるものを選びましょう。

就寝前のストレッチを行う

就寝前に軽いストレッチを行うことで、筋肉をほぐします。

血流を改善することができます。

腰痛は、寝姿勢によって悪化することがあります。

腰痛にお悩みの方は、上記のNG寝姿勢を避けましょう。

快眠のための正しい寝方を意識することで、症状の改善につながります。

また、就寝前のストレッチや自分に合った寝具を選ぶことも大切です。

腰痛は、早期発見・早期治療が重要です。

腰痛の症状がひどい場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

下記に公的機関の情報もご案内しております。

参考情報

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